「愛のしるし寄付金」とは?
社会福祉法人飯山市社会福祉協議会では、だれもが住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、さまざまな福祉事業を行っています。
飯山市では、少子高齢化・人口減少社会が全国に先駆けて進行しています。地域福祉の核となるべき集落の維持存続も年々困難になり、既存の施策や財源だけでは新たな福祉課題や生活課題に充分に対応することが難しい状況です。
今回あらたに、地域特産物等の返礼品を付けた「愛のしるし寄付金」を募り、福祉事業の一層の充実を図ります。
みなさまの愛のしるしとして、ぜひ寄付金をお寄せください。
この寄付金は所得税の所得控除及び個人住民税の控除対象になります。(ふるさと納税とは控除の内容が異なりますのでご留意ください)
寄付金のコース・返礼品
寄付金は一口10,000円で、30,000円、50,000円、100,000円、200,000円の4つのコースがあり、返礼品は、寄付額の4割相当のお品をご用意しています。
返礼品は、飯山産の特Aランクのコシヒカリ「幻の米」、飯山の地酒「水尾」「北光正宗」や、いいやま湯滝温泉入浴券、高橋まゆみ人形館入館券などを詰め合わせたセットや、飯山飲食店組合加盟店で利用できる共通お食事券、スワロースキー社のスキー板などをご用意しています。返礼品の種類は、今後増えていきます。
寄付金は社会福祉事業に活用します
みなさまからお寄せいただいた寄付金は、さまざまな社会福祉事業に活用します。
弱者世帯の地域による見守り活動や災害時支え合い
少子高齢化・人口減少社会に連動した集落機能低下により隣近所による弱者世帯の見守りや災害時支え合いが年々困難な状況であり、この維持・充実のための事業を推進します。
有償在宅福祉サービスの充実
少子高齢化・人口減少社会において日常生活の維持のためには、誰もが「支え手」「受け手」になり得る地域共生社会の実現が不可欠です。誰だって頑張れない時にお互いに助け合える有償在宅福祉サービスの事業の充実をします。
災害に対する被災者支援
親戚関係の希薄化や集落機能低下は災害時の復旧作業の停滞を招き、今では民間による災害ボランティア派遣が災害時の個々の復旧作業の大きな支えになっています。災害ボランティア派遣が迅速に対応できるよう充実を図ります。
安心安全な食事提供と安否確認(ほのぼの弁当サービス)
高齢化率が37%を超える飯山市においては、独り暮らし高齢者や高齢者世帯が多く、特に支援が必要な世帯に月一回の弁当を配食し安否確認を主に行っています。近年は高齢者の安否確認の重要性とともに定期のバランスの摂れた食事の提供も重要なことから月に複数回の食事の提供を目指します。
シルバー世代(65歳以上)の健康教室充実
飯山市の高齢者はチェックリストの分析により75歳ごろから顕著に運動機能が衰えることが解っています。このことから65歳以上の高齢者を対象とした運動機能維持・充実のために健康運動指導士の指導の下、運動器具を配置した健康教室を開催し健康長寿の延伸を図ります。
次世代のボランティアの育成・強化
「サマーアクションボランティア」や「わくワク!とうど塾」「ボランティア「養成講座」等の次世代への育成を強化し、市内ボランティア活動の振興を図り、地域福祉の推進を行う。
「愛のしるし寄付金」お申し込み方法
- 「愛のしるし寄付金」のお申し込みは、専用の申出書に必要事項をご記入いただき、飯山市社会福祉協議会までファクスまたは郵送してください。
お申し込みフォームでも受け付けています。 - 当協議から、専用の「郵便振替用紙」を郵送でお届けします。
- 送付された「郵便振替用紙」により、入金をお願いいたします。
- 返礼品をお届けします。
- 「愛のしるし寄付金」の寄付金領収証明書(確定申告に使用するための書類)を郵送いたします。
この寄付金は所得税所得控除及び個人住民税の控除対象になります
社会福祉法人に対する寄付金の所得控除制度について
所得から所得控除額(寄付金額-2,000円)を差し引いた後に、税率をかけて算出したものが、控除税額になります。
個人住民税の控除は、寄付をした翌年に始まる年度の個人住民税から控除されます。
「愛のしるし寄付金」お申し込みフォーム
「愛のしるし寄付金」のお申し込みは、以下のフォームからも承っています。
お問い合わせいただいた内容は、お客さまが入力されたメールアドレス宛に自動送信されます。このメールが届かない場合、また数日経っても返信がない場合は、お手数ですが再度お問合せいただけますようお願いいたします。
ご入力いただいた個人情報は、「愛のしるし寄付金」の運営管理のみに使用させていただきます。
個人情報の取り扱いについては、個人情報保護方針をご覧ください。
電話:0269-62-2840